ステンレス製品を黒色・ブロンズ色に着色しつつ、耐食性を向上させます。
SPブラック
SPブロンズ
▼ 対象製品
SPブラック...SUS430・SUS410製のネジ等
SPブロンズ...SUS410・オーステナイト系ステンレス製のネジ等
▼ 詳細
ステンレスを酸化させることで黒色・ブロンズ色に着色しつつも、高耐食化を実現した表面処理です。
メッキのように製品の表面上から着色層を載せるものではなく、素地の表面そのものを化学反応させて着色層にしつつ、特殊処理により耐食性を向上させています。
そのため、基本的にはメッキのような微妙な寸法変化を気にする必要がなく、マイクロネジや精密部品等の着色にも向いています。
耐食性・耐候性に優れた皮膜となります。弊社のブライト・パシペート処理および独自の後処理により、色合いの安定化、および耐食性の改善を図っています。
SPブラック・SPブロンズの対象材質は?
SPブラックはSUS430・410用の処理です。SPブロンズはSUS304・XM-7・SUS410用の処理です。その他材質についてはご相談ください。
SPブラック・SPブロンズは塗装・メッキですか?
メッキではなく、表面を化学反応させることで着色します。
SPブラック・SPブロンズの耐熱温度は?
約70℃以上になると性能に影響を及ぼし始めます。
SPブラック・SPブロンズ後の製品を水・アルコールで拭いたら?
アルコールで拭いた場合は、色合いが若干変わり、また性能に影響を及ぼす可能性があります。
SPブラック・SPブロンズの耐食性のデータはありますか?
参考値にはなりますが、塩水噴霧試験にてSUS410で240時間、SUS430で480時間、頭部に発錆は認められませんでした。ネジの形状や依頼時の状態により、耐食性が変わりますので、詳細は試作にて検証をお願いいたします。